永遠の出口 / 森絵都

永遠の出口 (集英社文庫(日本))

永遠の出口 (集英社文庫(日本))

こっちは感覚的にフィットした。面白い。10代の記憶を呼び覚まさせるストーリー。ちなみに主人公は1968年の遅生まれ。楽しめる年齢が制約されるようなストーリーではないけれど、上手にちりばめられた当時を思い出させるエピソードから、主人公と同じ学年の人は特に楽しめるんじゃないかな。