壊れゆくものたち カーオーディオの巻

仕事帰り、車のエンジンをかけたが、何か違和感があった。シフトレバーに視線を落とすと、妙に暗い。オーディオのセンターユニットが見えない。いつもはあちこち光ってるのに真っ黒だ。当然、音楽も鳴ってない。今朝はいい音を出していたのだが。
ヒューズなど調べてみたけれど、同系統のCDチェンジャーもMDチェンジャーもETCユニットも生きていて、センターユニットだけが死んでいる。線が抜けたとかいう単純なことかもしれないけれど、最近の車は裏に手を突っ込もうとするだけで大層な作業になるので、やる気なし。次に整備に出すまで音なしの車生活である。
音楽がないと、前輪から聞こえるかなり派手なキュルキュル音が気になる。問題の部品はわかっていて、修理代15,000円くらいとのことなのですぐに修理してもいいのだけれど、ほったらかし。あと、運転席のキーシリンダーがキーを差しても無抵抗にクルクル回る状態だが、キーレスエントリーなのでほったらかし。
異音はまわりの人がかなり気にするので、そろそろ修理しないとだめかな。実用上特に問題ないんだけどな。