消滅の光輪 3

消滅の光輪〈3〉 (ハルキ文庫)

消滅の光輪〈3〉 (ハルキ文庫)

協力的な植民者は順調に新しい星へ旅立っていった。残された植民者には不穏な空気が流れ、ついに武装した大群集が司政庁を襲う。そしてマセは解任された。
解任された後も面白いんだけど、以下略。興味がある人はぜひ本で続きを。しかしAmazonマーケットプレイスでハルキ文庫版の3巻が3348円というのは意味不明。ハヤカワのはそれなり価格なのに。
今回読み始めたきっかけは、ハルキ文庫の1巻がブックオフで105円だったから。で、2巻目以降は図書館の1979年版単行本。1巻読みかけの時に実家に帰って、ハヤカワ文庫版が揃ってるので2巻以降をつまみ食い。しかし途中を飛ばして後を先に読むのは、読む調子が狂ってだめだな。結局1巻を読むのにえらく時間がかかってしまった。