趣味のテーマパーク

閉めているそごう心斎橋本店、9月7日に再開するが、気になってる。
産経の記事に「すだれ作り職人や庭師などの伝統的な技術を継承する職人たちが軒を連ねる『職人街』テーマパークと、鉄道模型の専門店などのコレクションを豊富にそろえた『趣味のテーマパーク』ができる」「鉄道模型や、アンティークカメラなどを販売する店舗が入る予定」とある。記事のタイトルは「百貨店に団塊世代呼び込め」。はい、団塊世代じゃないが呼び込まれました。ツボにグサリ。
11〜12階は「大人の趣味の街」、13〜15階は「大人のエンターテインメント館」だそう。
心斎橋のそごう、大丸といえば、元々「大人の趣味」に強かった印象がある。百貨店かどうか定かではないが、100万円超の鉄道模型をずっと眺めていた子供のころの記憶が。ものすごく精巧で大きなSL。今ならいくらだ? それから切手やコインや骨董やら。当時、年寄りが百貨店というと心斎橋か北浜。よく連れていってもらった。しかし、中高生がアメリカ村ソニータワーだと騒ぎ出した頃、うちの近所の年寄りの贔屓は高島屋に変わっていた。
秋に心ブラ、行ってきます。