程度の低い客

用があって100円屋さんのダイソーに閉店間際に駆け込み、10品かき集めてレジに並びました。前に並んでいた客はとても要領が悪く、なかなかお金を出さない上に、料金不足のまま出て行こうとして引き止められていました。2分以上かかったでしょうか。やっと順番が回ってきました。
前の客とは違う完璧な計算結果は1,050円。左手に50円玉、右手に札入れ。5秒で支払完了だぜ、ふふん。
と確信してレジに進んで…　札入れに金はなかった…
商品を戻してくれた店員さん、ごめんなさい。優しい店員さんは88円しか持ってない客を笑って許してくれました。88円では100円屋さんで買い物することができません。
しかし、店員さんに隠していたことがあります。実は右のポケットに500円玉が2枚入っていたのです。しかし、側面に文字が彫ってある初期型の500円玉だったので出せませんでした。それは「10万円貯まる本」に入るべき500円玉だったのです。鯖江のメガネと姫路城にはまることが定められていた500円玉です。うちの子が一番下の右端はきれいな方（旧型）の500円玉と決めたから。
今から「10万円貯まる本」にはめます。140,500円になります。